ケネディクスが堅調、12月首都圏マンション好調でもみ合い放れの契機に

 ケネディクス<4321.T>が堅調。ここ調整色をみせていたが、売り一巡から押し目買いが流入している。中期トレンドは昨年5月以降500円を軸とするもみ合いを継続しているが、煮詰まり限界で再動意含みだ。不動産経済研究所が22日発表した13年12月首都圏新築マンション発売戸数は前年同月比6.1%増の8246戸と8カ月連続で増加しており、アベノミクス効果による首都圏不動産市況の回復が継続していることが確認された。また、13年を通じた発売戸数も12年比24%増の5万6476戸と大きく伸びている。独立系不動産ファンド運営で業界トップの同社にもビジネスチャンス拡大が連想される。実際、同社の13年12月期は不動産投資が想定を上回っており、最終損益の黒字化が濃厚。さらに続く14年12月期も資産運用の手数料収入が高水準で、連結納税による税負担減少も手伝い最終利益は急拡大、7期ぶりとなる復配の可能性も指摘されている。

ケネディクスの株価は14時37分現在499円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)