外為サマリー:1ドル104円50銭前後で推移、日銀会合後に円高進行も急速に戻す

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=104円48~49銭近辺と前日午後5時時点に比べ19銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=141円61~65銭と同18銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は、日銀の金融政策決定会合の結果発表後に一時、103円93銭まで円高が進んだが、円買い一巡後は急速に値を戻し午後2時30分過ぎには104円56銭をつけた。日銀会合の結果は、金融政策は現状維持というものだったが、後場の株式市場では日経平均株価が下落に転じた。これを受け、外国為替市場でも104円割れへ円高が進んだ。ただ、日銀会合での現状維持の決定は「市場の予想通りの内容」(アナリスト)であり、株価は売り一巡後、値を戻し、同時に為替にも円売りが流入した。
 日銀展望リポートに関しては、昨年10月に示した見通しと比べると「成長率、消費者物価ともに、おおむね見通しに沿って推移すると見込まれる」とされた。
 ユーロ=1.3554~55ドルと同0.0008ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)