午後:債券サマリー 先物は反発、日経平均株価に左右される

 22日の債券市場では、先物中心限月3月限は反発。株式市場に左右され、日経平均株価が午後に急落すると債券買いが流入したが、その後、売りが出て上昇幅は縮小した。
 後場の先物は144円12銭でスタートし、一時144円23銭まで上昇した。この日は日銀金融政策決定会合の結果発表があり、全員一致で金融政策の据え置きが決定された。この結果に対して、株式市場では一部で金融緩和に向けた期待感も出ていたことから、失望売りで日経平均株価は下落。この株安を受け、安全資産である債券には買いが流入した。ただ、その後、日経平均株価が再度、買われると債券を売り直す動きが強まった。日銀展望リポートの中間報告は、14年と15年の物価見通しは据え置かれた。
 この日の先物3月限は144円13銭で始まり、高値は144円23銭、安値は144円07銭、終値は前日比12銭高の144円15銭。出来高は3兆2104億円。10年債の利回りは前日比0.010%低下の 0.675%、 20年債は同0.010%低下の1.535%、30年債は同0.005%低下の1.705%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)