あす(23日)の為替相場見通し=中国PMIなどに注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、104円台を中心とする一進一退が続きそうだ。予想レンジは1ドル=103円90~104円80銭、1ユーロ=140円70~142円00銭。この日は日銀金融政策決定会合の結果発表があり、金融政策は据え置かれた。この結果を受け、株式市場で日経平均株価が下落したことから円高が進行。一時、103円90銭台に円高が進んだ。その後、日経平均株価が値を戻すと為替市場でも円売りが進んだ。市場には、「今後しばらくは展開材料に欠けそう」(アナリスト)という見方がある。経済指標などで予想から大きく外れる数字が出たりしなければ、当面は104円台中心の展開も予想される。あすは中国1月HSBC製造業PMIの発表がある。市場では、前月の50.5に対し50.3と予想する見方が出ている。中国経済動向は豪ドルなどに直接影響するほか、株式市場などを通じ為替市場を左右するだけに市場の関心は強い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)