ドル円が底堅い理由

個人投資家予想レンジ(ドル円)
104.30円(前日終値)~104.74円(前日終値)
現在のレートは104.36円です。(21:22)
予想レンジが44銭と狭まってきました。
トレンドが出る前は、高い確率で個人投資家予想も狭くなる傾向にあります。
そろそろ大きく動き出すかもしれませんね。
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)基調講演
本日から開かれるダボス会議で、安倍首相が日本の首相として初めて基調講演を行う予定です。
この会議には、世界の要人や経営者が参加しております。
ルー米財務長官、キャメロン英首相をはじめ、安倍首相とのやり取りが気になる韓国大統領から、ECBのドラギ総裁、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、投資家のジョージ・ソロス氏も参加します。

一番注目されているのが安倍首相のようですので、速報として発言が流れてくれば、ドル円相場を気にしているとチャンスがあるかもしれません。
<今夜はどうなる!>サントリーのドル買い継続
今週の投稿で、104円前後に買いが厚いと書いていますが、これはサントリーのビーム買収のドルの手当がまだ終わっていないことから発生するドル需要が大きく関係しているという噂です。
その額が米企業買収で史上2番目の規模の160億ドルということですから、短期間で調達しようとすれば大きく上昇し、コストがかかってしまいます。

ソフトバンクのスプリント買収の際にも、早朝に噂になり大きく上昇したことがあります。
長期上昇トレンドの現状では、ドル調達のタイミングを誤ると思わぬコスト高となってしまいますから、少なくとも現状の水準(103~105円)で調達しておきたいことでしょう。
そういったことから、下落したところは大量の買いオーダーがあるということで、子のドル調達の噂も働き、ドル円は104円を割れづらい展開となっているようです。

さらに、明日のNYカットが期限の105円のオプションが1600本あるという噂ですから、今晩はまだ動きづらい展開が想像できますが、明日の0時をすぎれば上が軽くなります。
以上のことから、今夜から明日の東京時間にかけては104円前半ではドル円の買いを仕込んでおきたいところです。
もちろん、相場は何があるか分かりませんので、104円きれいに割れてくれば買いは撤退しなければいけませんね。