日本電産リードが反落、第3四半期増収増益達成も利益確定の売りに押される

 日本電産リード<6833.T>が反落。22日引け後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算で、売上高112億8200万円(前年同期比27.2%増)、営業利益17億4800万円(同4.7%増)、純利益12億4600万円(同0.3%増)と増収増益を確保したものの、決算期待から17日には昨年来高値1595円まで上昇するなど直近で上昇していただけに、材料出尽くし感から利益確定の動きが活発化しているようだ。FC-CSPなど小型・薄型の半導体パッケージ基板用の通電検査装置や検査用治具が台湾・韓国向けに売り上げを伸ばしたほか、日本や台湾向けタッチパネル検査装置の需要が拡大。一方で製品ラインアップを拡大したことによる開発案件の増加などが利益を圧迫したが、増益を確保した。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高127億円(前期比0.9%増)、営業利益23億円(同8.5%増)、純利益15億円(同8.9%増)の従来予想を据え置いている。 

電産リードの株価は11時8分現在1428円(▼106円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)