外為サマリー:1ドル104円36銭前後の横ばい、中国PMIでリスクオフ姿勢強まる

 23日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=104円36~37銭近辺と前日午後5時時点に比べ変わらずで推移。対ユーロでは1ユーロ=141円36~37銭と同1銭の円安・ユーロ高と横ばい圏で推移している。
 円相場は104円36銭前後の横ばい。HSBCが午前10時45分に発表した1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.6となり、市場予想(50.3)を下回った。好不況のフシ目となる50を割り込み、中国経済の先行きに不透明感が強まった。この発表を受けリスクオフ姿勢が台頭し、日経平均株価が下落に転じ外国為替市場では円買い・ドル売りが強まった。午後2時過ぎには一時、104円22銭まで円は買われたが、その後、104円30銭前後に値を戻した。この日は新規失業保険申請件数や米12月中古住宅販売件数の発表があり、その結果が注目されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3543~44ドルと前日に比べ0.0001ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)