【レンジ推移】寒波の影響は・・・? OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】103.90-105.00 【予想時刻】2014年1月23日 18:00
昨日のNY時間からジリジリと値を上げたドル円は昨日の高値を上抜け105円トライに向かいましたが、HSBCの中国製造業PMIが50を割り込んだこともあり104.85近辺で失速日経もマイナス圏へ向かい、ドル円も昨日からの上昇分を吐きだし104.20近辺まで下落しました。
その後は欧州時間序盤に発表されたユーロ圏のPMIが良好な結果となったこともあり下げ止まりをみせています。
本日は米国時間には木曜恒例の新規失業保険申請件数、12月中古住宅販売件数、景気先行指数の発表が予定されています。
新規失業保険申請件数では米国を襲った大寒波の影響がどの程度出てくるかに注目が集まります。
中古住宅販売件数は先行する中古住宅販売保留件数が弱くないことから少し期待が持てますが、寒波、上昇傾向の強かった金利の影響がどの程度出ているかをしっかり確認したいところです。
ただし、弱い数字が出たとしても寒波の一時的な影響と市場が受け止めれば相場への影響は限定的なものになるとも考えられます。
市場の注目はすでに来週のFOMCでのQE縮小額に移りつつあることも相場を動きにくくするかもしれません。