あす(24日)の為替相場見通し=104円台の往来圏続く

 あすの東京外国為替市場の円相場は、依然、104円台での往来相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=103円80~104円90銭、1ユーロ=141円30~143円00銭。この日は朝方は円安基調で推移していたが、HSBCの中国1月製造業PMIが市場予想を下回ったことからリスクオフ姿勢が強まった。朝方104円80銭をつけたが、夕方には104円18銭まで円は買われた。ただ、104円ラインに近づくと円売りが流入することも確認され一段の円高懸念は薄らいでいる。円買いにも円売りにも極端にポジションを傾けることは難しい状態となっており、当面は104円台を中心とする往来となりそうだ。この日は米国で新規失業保険申請件数と中古住宅販売件数の発表があり、この内容に対してドルや米長期金利がどう反応するか注目される。
 また、あすから通常国会が召集され、安倍首相の施政方針演説などが予定されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)