あす(24日)の株式相場見通し=週末要因もあり売り優勢、通常国会開催に関心

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 あす(24日)の東京株式市場は手掛かり材料難に加え、週末に伴うポジション調整の売りも想定されることから、日経平均株価は続落となりそうだ。
 23日の東京株式市場は、寄り付き買いが先行したものの、その後は低調な中国の景気指標を嫌気するかたちで下げに転じ、後場は先物主導で一段安となった。日経平均株価終値は、前日比125円安の1万5695円と反落した。東証1部の値下がり銘柄数は1504(値上がり215)に達し、ほぼ全面安商状。
 市場関係者は「日経平均株価への寄与率の大きな銘柄のなかで、年明け以降も比較的頑強な値運びをみせていたソフトバンク<9984.T>の株価が、後場に入って下げ足を早めたことも投資家の心理を悪化させたようだ」としていた。
 東証が23日引け後に発表した1月第2週(1月14~17日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部など)で、海外投資家が371億円と2週連続で売り越したことも懸念材料となりそうだ。
 日程面では、通常国会召集・安倍首相が施政方針演説(会期は6月22日まで)に注目。海外では、IAEA(国際原子力機関)理事会、韓国サムスン電子の10~12月期の決算発表が焦点に。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)