みんなの外為予想レンジでは104円割れを示唆

個人投資家予想レンジ(ドル円)
104.33円(5日移動平均)~104.69円(ピボット抵抗)
現在のレートは104.09円です。(20:20)

昨日の個人投資家予想では、そろそろ「レンジブレイク」と書きました。
現在、個人投資家予想から現在レートが外れていますので、ますますトレンドが出やすい傾向となってきました。
この場合の方向性は下ですから、セオリーでは104円割れの可能性が濃厚となってきました。
<今夜の注目経済指標>
22時30分発表
「米・新規失業保険申請件数」注目度★★★★
前回:32.6万件 予想:33.0万件 前回10分間の変動幅 -10pips 
個人投資家の予想は
65%が買い(円安)
35%が売り(円高)という結果になっています。

00時00分発表
「米・中古住宅販売件数」注目度★★★★
前回:490.0万件 予想:493.0万件 前回10分間の変動幅 -6pips 
個人投資家の予想は
62%が買い(円安)
38%が売り(円高)という結果になっています。

今夜は注目の「中古住宅販売件数」の発表があります。
前回は、5月以降500万件以上だったのですが、半年ぶりの500万件割れ。
やはり住宅ローン金利の上昇から、販売件数は頭打ちとなりつつあるようです。
先行指標である「中古住宅販売保留指数」は悪くありませんので、予想することは難しそうです。
中国勢の利益確定の動き!?
本日の東京市場の値動きは、しっくりいかない値動きだったように思えます。
ドル円が高値圏まで上昇したことから、日経平均は上昇スタート。
早朝から盛り上がった時は、仲値が終わればドル円は下げる傾向が多いのですが、セオリー通りに下落。

その後12時過ぎから再度下落を始めました。
恐らく、HSBC製造業PMIが50を下回り、ドル円が下げ続けたことも原因の一部であると思うのですが、「旧正月が来週にあるので、中国ファンドが売ってきたのではないか」という噂が出てきています。
何やらあやしい雰囲気になってきたように思えますので、ジリジリと下がってきているNYダウが気がかりです。
直近の安値である16250ドル付近を割ってくると、大きく下落する可能性が高まりそうですので、今夜はNYダウの動向を注意しておきたいところです。

欧州市場では、ユーロ圏のPMIとドイツのPMIが良かったにもかかわらず、ユーロは上げても欧州株の上昇がないことから、ある程度の警戒感が出ている表れではないでしょうか。

今夜はロンドンフィックスではドル円105円の大きめのオプションが満期となることと、中古住宅販売件数があります。
オプションがなくなることは上値が軽くなるのですが、残念ながらドル円は下へしたへと動いております。

今回も強力なドル買いが出てくるのか、それとも割れてしまうのか。
直近の安値は103.92円ですから、ここを割れてくると、一旦買いポジションは閉じておきたいですね。