東京株式(寄り付き)=中国景気懸念から大きく売り優勢

 24日の東京株式市場は売りが大きく先行、寄り付きの日経平均株価は前日比222円安の1万5473円と大幅続落。前日の欧米株が総じて売られ、米国株市場ではNYダウが175ドル安で今年の安値に沈んだことから、にわかにリスクオフの流れとなっている。1月のHSBC中国PMI(製造業購買担当者景気指数)速報値が景気判断の分かれ目となる50を下回り、世界景気の減速懸念が浮上、これを嫌気するかたちとなっており、東京市場でも運用リスクを取りにくくなった外国人投資家などの売りが懸念される場面となっている。また、外国為替市場ではリスク回避ムードを映し、一時1ドル=102円台に入る円高に傾いていることも、主力株中心に逆風となっている。全般はシカゴ先物安に追随する格好で全面安。寄り付き時点で業種別で値下がりが目立つものは、その他金融、保険、不動産、紙パルプ、非鉄、電気機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)