外為サマリー:1ドル103円40銭前後の円高、新興国通貨の動向に関心も

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=103円41~42銭近辺と前日午後5時時点に比べ93銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=141円55~59銭と同23銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は103円40銭前後の円高。前日のニューヨーク市場では、一時102円98銭まで円高が進んだ。23日発表のHSBC中国1月製造業PMIが49.6と市場予想を下回ったことを警戒する流れが続き、NYダウが大幅安となったことも円買い・ドル売り要因となった。ただ、13日につけた102円85銭を下回らなかったことから、目先の底打ち感も台頭。この日の東京市場に移ってからは、103円40銭台まで値を戻している。中国の景気減速懸念の影響が、短期的なもので終わるかが焦点。アルゼンチン・ペソやトルコ・リラは年初から急落しており、新興国通貨の動向も関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3686~87ドルと前日に比べ 0.0098ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)