帝国ホテルが後場下げ幅を拡大、第3四半期累計営業減益を嫌気

 帝国ホテル<9708.T>が後場に入り下げ幅を拡大している。午後2時ごろに第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表しており、売上高393億8900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益30億8500万円(同5.1%減)、純利益20億6900万円(同3.3%減)となった。訪日外国人客の増加や消費マインドの改善に伴う日本人客の利用増などで業界を取り巻く環境は好転しているが、ホテル間の競争も激化しており、減益の要因となった。環境好転から増益を期待する見方もあっただけに、株価は一段安となっているようだ。
 なお、14年3月期通期業績予想は、売上高520億円(前期比0.7%増)、営業利益34億円(同1.8%増)、純利益23億円(同2.0%増)の従来予想を据え置いている。

帝国ホテルの株価は14時12分現在2360円(▼91円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)