富士通ゼが14年3月期業績予想を上方修正、欧州向けエアコンなど計画を上回る

 富士通ゼネラル<6755.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の2450億円(前期比17.1%増)はそのままに、営業利益を同170億円から190億円(前期比25.7%増)へ、純利益を同110億円から120億円(同7.8%減)へそれぞれ上方修正した。欧州向けエアコンに需要回復の兆しがみられるほか、暖房利用の広がりや消費増税前の駆け込み需要で国内向けエアコン販売が堅調なことに加えて、情報通信システムの売り上げが計画を上回ると予想されることが要因としている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高1587億6000万円(前年同期比19.7%増)、営業利益96億7600万円(同52.4%増)、純利益64億400万円(同5.8%増)の大幅営業増益を達成した。採算性の良い欧州向けエアコンの販売が計画を上回って進捗したことや国内向けエアコンの販売増と売価の維持、情報通信システムの大幅増収などが業績を押し上げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)