27日の株式相場見通し=日経平均株価は大幅続落で1万5000円割れも

 27日の東京株式市場は、前週末24日の米株式市場の大幅下落に加え、外国為替市場での急速な円高・ドル安進行を受け、約2カ月ぶりに日経平均株価が1万5000円台を割り込む可能性もある。
 前週末24日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前日比318ドル安の1万5879ドルと大幅安で4日続落となった。終値で昨年12月17日以来となる1万6000ドル台を割り込んだ。24日のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の日経平均株価先物(3月物)の清算値(円建て)は、1万4945円と1万5000円を割り込んでいる。27日早朝の東京外国為替市場では、円が一時1ドル=101円台後半を付けるなど円高・ドル安が進行している。
 アルゼンチンの通貨ペソが対ドルで急落したことがきっかけとなり、他の新興国通貨も下落。中国や新興国経済への先行き警戒感が台頭し、リスク回避の動きから全面安商状となった。日程面では、12月の貿易収支、米12月の新築住宅販売件数に注目。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)