株価動向が手掛かり材料=外為どっとコム総研 川畑琢也

株価動向が手掛かり材料
前週24日、アルゼンチンペソの急落を嫌気したリスク回避ムードの中で円が買い戻され、ドル/円は急落。本日朝に昨年12月6日以来となる101.744の安値を付けた。
この後は、アジア勢が前週末のリスク回避の動きをどう判断するか注目したい。もし日経平均株価や上海株の下げが止まらないようならば、ドル/円相場に下押し圧力が掛かりやすい。本日朝に付けた安値(101.744円)を更新するようだと、昨年7月高値(101.532円)割れを試す機運が高まる事が予想される。

もっとも、株安はある程度予想されているところであり、売り一巡後に下げ渋るようならば、24日下落分に対し戻り幅を確かめる動きとなる事も考えられる。日米で主だった経済イベントのない中、株価に注目したい。