日ピラ工が3日続落、全体地合い悪で軟調も下値拾う動き観測

 日本ピラー工業<6490.T>が3日続落。世界株安の流れや為替の円高を嫌気して下げ歩調が続いているが、下値には買い板が厚くなってきている。きょうは670円まで売られた後は13週・26週移動平均線上で下げ渋る展開。14年3月期は台湾のTSMCや韓国サムスン電子の投資積極化を受けて半導体製造装置向けフッ素樹脂製品である「ピラフロン」が好調。メカニカルシールもアジア地域でのプラント向けに需要を取り込んでいる。PBR0.5倍台、PER10倍前後と割安感が強く押し目を拾う動きが観測されているもよう。

日ピラ工の株価は11時15分現在676円(▼14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)