コムチュアが大幅続落、第3四半期累計好決算と記念配実施を発表も利益確定

 コムチュア<3844.T>が大幅続落し、11時10分時点の東証1部値下がり率トップとなっている。前週末24日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高60億5900万円(前年同期比15.7%増)、営業利益7億2200万円(同46.5%増)、純利益4億4900万円(同41.1%増)と大幅増収増益となったが、株価は昨年12月下旬から上昇基調となっていただけに、材料出尽くし感による利益確定売りが出ているようだ。
 第3四半期累計期間では、クラウド事業の拡大に加えて、大規模ユーザーからの受注の増加や金融分野での受注拡大などが業績を押し上げたほか、高付加価値戦略に伴う1人当たり売上高の増大や開発の標準化など生産性の向上が寄与した。なお、14年3月期通期業績予想は売上高85億円(前期比18.6%増)、営業利益10億円(同24.6%増)、純利益6億2000万円(同30.3%増)の従来予想を据え置いている。
 また同時に、従来24円を予定していた14年3月期期末配当について、東証1部指定を記念して記念配当2円を実施し合わせて26円にすると発表したが、これに対する反応も限定的だ。

コムチュアの株価は11時30分現在2052円(▼251円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)