イビデンが2000円台割れ、来期業績への不安感が売り助長と

 イビデン<4062.T>が続落、1月14日以来の2000円大台を割れとなった。前週末の米国株市場ではNYダウが318ドル安と急落し約1カ月ぶりの安値となったほか、外国為替市場では足もとはやや円安傾向にあるとはいえ、一時1ドル=101円台、1ユーロ=139円台に円が買われるなどで、売り圧力が強い。業績面ではスマートフォンの急速な出荷増勢でICパッケージを主軸とする電子部品が好調、これまで一貫した株価上昇に反映されてきた。ただ、15年3月期はスマホ需要に対応した設備投資増強で減価償却費が増加し、減益の可能性が指摘されていることもあり、「全体地合い悪に乗るかたちで売り仕掛けも入りやすい」(市場関係者)という。

イビデンの株価は11時30分現在1946円(▼76円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)