<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に一工薬

 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前10時現在で、第一工業製薬<4461.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。

 27日の東京株式市場で、一工薬の株価は大幅反落。23日午後1時に三重県四日市第3コンビナート内に新工場を建設することを決定したと発表。これが材料視され、当日のストップ高を含めて先週末に掛けて株価が急騰した。きょうは、全般大幅続落地合いのなかで、売りが優勢となっているようだ。
 新工場は商品の製造・開発の実証工場と位置づけられ、燃料電池用部材や電子基板用絶縁材料の増産を図るほか、トンネル工事用固結剤の生産能力を強化するという。また、新規事業として経済産業省から支援を得たセルロースナノファイバーの応用技術や用途開発を加速させるとしており、直近、セルロースナノファイバー関連として買われていただけに、先週は同事業の拡大を期待した買いが殺到した。

第一工業の株価は11時30分現在401円(▼20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)