鹿島がしっかり、SMBC日興が投資判断を引き上げ

 鹿島<1812.T>がしっかり。この日はSMBC日興証券が投資判断を「2」から「1」とし、目標株価を340円から460円へ引き上げたことが観測されている。13年3月期は海外土木工事の採算悪化で、また、14年3月期は大型建築工事の採算悪化で業績は低迷が続いているが、インフレ環境を反映した受注価格競争の緩和で15年3月期からは建築工事の利益率が改善していくと同証券では予想。首都圏を地盤として土木、建築ともに強みを持つ大手ゼネコンであり、オリンピック・パラリンピックの東京開催決定を背景とした建設投資の活発化の恩恵は大きいと評価できるとしているほか、東北地方や原子力発電所工事の実績も豊富であることから、復興需要や原発の凍土遮水壁工事などの獲得が期待されるとしている。

鹿島の株価は13時36分現在405円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)