大倉工が13年12月期業績予想を下方修正、円安による原価上昇分の価格転嫁遅れ響く

 大倉工業<4221.T>がこの日の取引終了後、集計中の13年12月期連結業績について、売上高を従来予想の858億円から906億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を同30億5000万円から20億円(同20.5%減)、純利益を同23億円から16億円(同1.5%増)へ各利益を下方修正した。新規材料事業でスマートフォンやタブレット端末向け光学フィルムの販売が好調だったことなどで売上高は上振れる見通しだが、一部子会社で円安に伴う原材料価格上昇分の転嫁が遅れたことや、新規材料事業で利益率の高い製品が伸び悩んだことなどが利益を圧迫したという。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)