アルプスが小幅高、シティ証は投資判断を引き下げ

 アルプス電気<6770.T>が小幅高。この日は、シティグループ証券が投資判断を「中立」から「売り」に引き下げたことが観測されている。目標株価は1100円(従来800円)。上期決算以降、VCM(ボイスコイルモーター)と車載事業への期待から株価は上昇したが、VCMはOIS(オプティカル・イメージング・スタビライザー)付きVCMの能力増強の投資負担が単価上昇による増収効果を相殺すると予想。もう一つの期待材料である車載事業は、自動車国内市場において消費増税前の駆け込み需要の反動減が懸念されており、来期前半に受注失速が待っていると予想しており、短期、中期ともに業績見通しを楽観できないとの判断を示している。

アルプスの株価は10時15分現在1300円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)