コメ兵に押し目買い、訪日外国人増加が追い風

 コメ兵<2780.T>が反発。1月10日に1963円の高値をつけてからは急速な調整を入れ、5日・25日移動平均線のデッドクロスで下げを加速させた格好となったが、目先は突っ込み警戒からの押し目買いが入り始めた。週足では13週移動平均線上で下げ止まっており中期上昇波動は維持されている。中古ブランド品や宝飾品を中心に店舗やネット経由での販売を手掛けているが、アベノミクスがもたらせた資産効果による高額消費需要の回復は同社にとっても強いフォローウインドとなっており、訪日観光客増加に伴い免税売り上げも収益に貢献している。14年3月期の営業利益は前期比23%増の26億円を見込んでいるほか「15年3月期も外国人需要をとらえて消費税増税の影響は軽微」(証券系調査機関)との見方が株価の先高期待につながりそうだ。

コメ兵の株価は10時35分現在1611円(△34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)