GSユアサが反発、子会社特損計上を発表でアク抜け感強まる

 ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>が反発。27日引け後に、連結子会社リチウムエナジー ジャパンが、三菱自動車<7211.T>向け車載用リチウムイオン電池の不具合に関するリコール問題の費用として、第3四半期(10~12)月に新たに37億円程度の特別損失を計上すると発表したが、懸念されていた特損計上を発表したことでアク抜け感が強まり、この日は買いが先行している。
 同関連費用に関しては、第1四半期(4~6月)に30億円の特別損失を計上したが、負担額の確定やその他追加費用などの計上で特損を追加計上するというもの。ただし、リチウムエナジーのGSユアサ持ち分比率は51%であることや、上期に保有株式売却益などの特別利益を計上したこと、さらに直近の業績動向などを踏まえて、純利益100億円(前期比73.4%増)とする14年3月期連結業績予想は据え置くとしている。

GSユアサの株価は10時54分現在565円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)