フジシールが反発、好業績評価と浮動株比率4%で先高期待

 フジシールインターナショナル<7864.T>が5日ぶり反発。株価は好調な業績を背景に26週移動平均線を下支えとする中期上昇トレンドを形成、ここ最近の調整局面でも下値を買い下がる動きが観測されていた。同社は飲料品などのプラスチックにかぶせる熱収縮性ラベル(シュリンクフィル)を手掛け、国内6割のトップシェアを誇っている。「昨今ではビンや紙パックからプラスチック容器への置き換え需要が急速に進展」(市場関係者)しており、その関連有力株として注目度が高いという。買収したスイス会社の売り上げも上乗せされ、14年3月期は大幅増収、営業利益84億円見通しは過去ピーク利益更新だが、一段の増額も視野。浮動株比率はわずかに4%で独特の品薄感も先高ムードを醸している。

フジシールの株価は11時30分現在3370円(△60円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)