午前:債券サマリー 先物は続伸、新興国経済への警戒感根強い

 28日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。27日の米国市場でNYダウが続落するなど、新興国経済への警戒感は根強く、安全資産とされる債券が買われやすくなっている。ただ、前日に伸び悩んだこともあり、積極的な売買は手控えられている。
 債券先物は144円67銭でスタートし、一時144円70銭まで上昇した。現物債では、10年債の利回りが低下した。この日は、10年債や20年債を対象とする流動性供給入札(発行予定額3000億円程度)が実施される。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比5銭高の144円69銭。出来高1兆447億円。10年債の利回りは同0.005%低下の0.625%、20年債は前日と変わらずの1.465%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)