任天堂が4日続落、GS証券が投資判断を引き下げ

 任天堂<7974.T>が4日続落。17日に14年3月期業績予想の下方修正を発表して以来、冴えない展開が続いているが、この日はゴールドマン・サックス証券が27日付で投資判断を「中立」から「売り」へ引き下げたことが観測されている。同証券によると、バリュエーションは過去10年のレンジを大きく上回って推移しているが、足もとの業績不振を受けて、会社が抜本的な戦略転換を行うことを市場が期待しているためと思われると指摘。ただ、同証券が考えている復活シナリオの範囲では、現在の株価は行き過ぎの感が強いと評価している。事業環境は悪化しており、他社ハードやスマートデバイスへのユーザーの流出、売り上げの減少に対して高止まりする固定費など、市場が抜本的な改善を期待する中、ダウンサイドの方が大きいと判断したという。

任天堂の株価は13時37分現在1万2710円(▼550円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)