外為サマリー:1ドル102円60銭前後でもみ合う、トルコなど新興国動向に関心

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円61~62銭近辺と前日午後5時時点に比べ7銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=140円34~38銭と同21銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円60銭前後での一進一退が続いた。市場では依然、新興国通貨の動向への関心が集まっており、様子見姿勢も強まった。トルコ中央銀行は28日に緊急の金融政策決定会合を開くことを発表。トルコには利上げ観測も出るなか、同会合後のトルコリラの動きが市場の関心を集めている。また、この日からあすにかけ米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。量的緩和(QE)の縮小に絡んだ決定が注目されている。
 ユーロ=1.3676~77ドルと同0.0012ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)