アドバンテスは第3四半期大幅赤字転落で通期予想を下方修正

 アドバンテスト<6857.T>が28日取引終了後に発表した今14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算は半導体試験装置の需要減退により、売上高792億5100万円(前年同期比18.5%減)の大幅減収で、営業損益344億400万円の赤字(前年同期8億2400万円の黒字)と営業から最終段階まで大幅な赤字となった。
 同時に通期予想を下方修正、前回予想の売上高1430億円を1100億円(前期比17.2%減)に引き下げ、営業損益は収支均衡から360億円の赤字(前期8000万円の黒字)を予想した。棚卸資産の評価減や長期性資産の減損処理を行うことで、売上げが計画を大きく下回り、損益が急速に悪化する。前回10円を予定していた期末配当を5円(前期実績10円)に引き下げ、年間配当を前期の20円から15円(同20円)に減配する。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)