【レンジ推移】巻き戻し地合いも・・・。 OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】 102.20-103.50 【予想時刻】2014年1月28日 18:00
昨日から本日にかけては102円台での鈍い動きが続きました。
米国時間に発表となりました12月の新築住宅販売件数は市場予想を大きく下回る減少となり、住宅市場の伸び悩みを意識させられる結果となりました。ドル円も発表後下落する展開となりましたが、102円前半では底堅くジリジリと値を戻す推移となっています。アジア時間は狭いレンジ内での推移に留まり、方向感もない状況が続いています。

今夜の予定
本日は米国時間に耐久財受注、住宅価格指数、消費者信頼感指数の発表が予定されています。耐久財受注は前回良好な結果となったことからの反動や寒波の影響などから控えめな市場予想となっています。また、消費者信頼感指数は先行するミシガン大消費者信頼感指数の速報値が弱含んでいることから警戒が高まっていますがブレが大きい経済指標のためポジティブ、ネガティブともにサプライズには注意が必要です。

中国における月末の理財商品のデフォルトリスクが後退したことやトルコ中銀が本日緊急の金融政策会合を開くこと、インド中銀の利上げなどを受けて新興国売りのリスクは後退していることからリスク回避の巻き戻しが入りやすい地合いと思われますがFOMCの金融政策発表を明日に控えていることから本日は動きのにぶい展開になることが予想されます。