フルヤ金属は小動き、貴金属製品市場悪化とたな卸資産評価損の計上で今6月期業績予想を下方修正

 フルヤ金属<7826.T >は小動き。28日取引終了後に今14年6月期の第2四半期(7~12月)と通期利益予想を下方修正した。集計中の第2四半期は前回の売上高120億9000万円を146億4300万円(前年同期比0.2%増)へ引き上げる一方、営業利益を8億9000万円から4億3200万円(同32.1%減)に引き下げ、純損益は24億8500万円の赤字から33億6100万円の赤字(前年同期3億8600万円の黒字)へ赤字幅拡大を予想した。受注量は増加しているものの、貴金属製品市場が悪化、たな卸資産評価損を計上したことも損益を悪化させた。通期の売上高はほぼ前回予想通りだが、営業利益22億6000万円を15億円(前期比66.9%増)に引き下げ、純損益は11億6500万円の赤字から28億円の赤字(前期15億5500万円の赤字)へ赤字幅拡大を予想した。あわせて経営責任を明確にするため、社長30%、取締役、監査役は10%の月額報酬の減額を発表している。

フルヤ金属の株価は9時53分現在2128円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)