ソフトバンク6日続落、好材料にも反応薄

 ソフトバンク<9984.T>が軟調、全体相場が反発局面に移行し、東証1部全体の96%の銘柄が上昇するなかも6日続落と蚊帳の外となっている。信用取引は一段と買い残が積み上がり、24日申し込み現在で信用倍率は12.43倍と大幅に買い長で需給悪が浮き彫りとなっている。きょう、同社は完全子会社のソフトバンクホールディングスが保有する投資先株式による現物配当を実施すると発表、ソフトバンクの14年3月期単体決算で約670億円を受取配当金として営業外収益に計上する見込みと発表したが反応薄。また、同社が3割超出資する中国Eコマース最大手アリババの13年7~9月期の最終損益が約8億米ドルの黒字だったことが米ヤフーの決算資料を通じて明らかとなり、12年7~9月期の約2億5000万米ドルの赤字から大きく脱却したことが伝わったが、これに対しても反応は乏しく、足もとの需給の悪さに上値を押さえられる状況となっている。

ソフトバンクの株価は13時現在7879円(▼43円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)