<後場の注目銘柄>=日ピラ工、ピラフロンが収益牽引

 日本ピラー工業<6490.T>の押し目は狙ってみたい。同社は液体漏れを防止するメカニカルシールとフッ素樹脂製品を二本柱としている。

 14年3月期は台湾のTSMCや韓国サムスン電子の投資積極化を受けて半導体製造装置向けフッ素樹脂製品「ピラフロン」が好調に推移。一方、メカニカルシールもアジア地域でのプラント向けに需要を取り込み、中期的成長局面にある。

 中小型株特有の足の軽さに加え、PBR0.5倍台、PER10倍前後と割安感も際立っている。テクニカル面では昨年12月に13週・26週移動平均線のゴールデンクロスを示現、時価は調整局面も、収れんする両移動平均線を軸に早晩切り返す公算が大きい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)