あす(30日)の為替相場見通し=FOMC結果が相場左右

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果で左右されそうだ。予想レンジは1ドル=102円50~104円00銭、1ユーロ=139円80~141円80銭。この日はトルコ中央銀行の緊急利上げを受け、新興国通貨へ買いが流入。新興国不安の後退を受け円は一時、1ドル=103円45銭まで円安が進んだ。ただ、その後はFOMCの結果発表を控え模様眺め気分が強まり、103円前後でのもみ合いが続いた。FOMCでは資産購入金額の100億ドルの削減が有力視されている。市場からは、「予想と異なる結果となれば混乱する状況も」(市場関係者)との見方もあり、その結果発表が関心を呼んでいる。
 この日のFOMCが無難に通過すれば市場には落ち着きも予想されている。NYダウも堅調に推移すれば、円相場は再度、104円を意識する円安・ドル高が進む局面がありそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)