ハウス食Gが反落、第3四半期の16.8%営業減益を嫌気

 ハウス食品グループ本社<2810.T>が反落。同社は29日、大引け後に第3四半期(4~12月)累計決算を発表。連結売上高では1774億5900万円(前年同期比9.6%増)と増収となったが、営業利益では85億500万円(同16.8%減)と減益となったことが嫌気されている。国内の主力商品の一部では競争激化の影響から苦戦しているが、海外事業が順調に推移している。加えて食材の輸入・販売などを展開するヴォークス・トレーディングを子会社した効果も表面化している。東南アジアでの事業基盤構築に向けたマーケティングコストの先行投下などの経費が負担になっている。
 今14年3月期通期は連結売上高2320億円(前期比10.6%増)、営業利益95億円(同17.0%減)の当初予想から変更はない。東南アジアを含めて海外事業の更なる拡大が期待される。

ハウス食Gの株価は11時9分現在1546円(▼25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)