日本興業が一時ストップ高、通期利益の上方修正と増配を好感

 日本興業<5279.T>は寄り付き直後に一時、前日比50円高の224円まで買い進まれストップ高となり、23日につけた昨年来高値192円を更新した。同社は29日に、14年3月期通期連結業績の利益見通しの上方修正と、配当の増額を発表。これが好感されているようだ。
 14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高を従来予想の130億円(前期比7.7%増)で据え置く一方、経常利益は従来の2億1000万円から3億円(同84.9%増)に、最終利益を1億円から1億6000万円(同91.7%増)に上方修正。土木資材事業で、老朽化対策やメンテナンス事業の需要増加を追い風に、収益性の高いボックスカルバートなどの大型製品の販売が好調に推移していることなどが背景として挙げられる。
 また、期末一括配当を従来計画の3円から4円(前期実績は2円)と増額することも好材料視されている。

日本興業の株価は11時16分現在193円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)