Vコマースが急反落、14年12月期大幅増益予想も市場予想を下回る

 バリューコマース<2491.T>が急反落し、前引け時点で全市場の値下がり率トップとなっている。29日引け後に発表した連結本決算で、14年12月期の業績見通しを売上高138億円(前期比14.9%増)、営業利益16億5000万円(同23.1%増)、純利益11億6000万円(同20.3%増)と大幅増収増益を見込んでいるが、市場予想では営業利益は18億円台を見込むところが多く、これを下回ることから失望売りが出ているようだ。引き続きアフィリエイトマーケティングサービスの拡大を見込むほか、自社メディアサイトの構築やO2O(オンライン・ツー・オフライン)の展開などの新規事業開発に努めることで、業績拡大を狙うとしている。
 13年12月期は売上高120億1300万円(前の期比26.4%増)、営業利益13億4000万円(同48.2%増)、純利益9億6400万円(同54.2%増)となった。主に金融や旅行、ショッピング分野における成果報酬型広告出稿が堅調だったことが業績を牽引した。

Vコマースの株価は11時30分現在1244円(▼250円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)