NESICが続落、前引け後に14年3月期業績予想の上方修正発表も反応限定的

 NECネッツエスアイ<1973.T>が続落。前引け後に14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2500億円から2600億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を同135億円から140億円(同12.1%増)へ、純利益を同82億円から83億円(同14.5%増)へそれぞれ上方修正したが、株価の反応は限定的。通信事業者の設備投資が高水準を維持していることや、官庁・自治体関連でインフラ投資が加速していることなどを背景に売上高が想定を上回って推移していることが要因。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は売上高1819億4100万円(前年同期比13.8%増)、営業利益77億3800万円(同17.5%増)、純利益47億9800万円(同26.1%増)となった。企業ネットワーク事業、キャリアネットワーク事業および社会インフラ事業の主要3セグメント全てが2ケタの伸びを示したことに加えて、保守拠点の効率化や内製化などの原価低減活動の加速が寄与した。

NESICの株価は12時54分現在2307円(▼51円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)