大正薬HDが後場プラスに転じる、第3四半期2ケタ増益と高進捗率を好感

 大正製薬ホールディングス<4581.T>が後場プラスに転じてきた。12時30分ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高2279億3900万円(前年同期比3.5%増)、営業利益364億6800万円(同18.4%増)、純利益278億3900万円(同27.4%増)と2ケタ増益を果たしたことが好感されている。海外OTC医薬品事業が大正オソサパ製薬OTC医薬品事業や12年に買収した4社の寄与などで伸長したことに加えて、抗菌薬「ゾシン」や骨粗鬆症治療剤「エディロール」などが伸長した医療用医薬品が牽引役となり、業績を押し上げた。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高2945億円(前期比3.3%増)、営業利益380億円(同7.5%増)、純利益300億円(同14.0%増)の従来予想を据え置いているが、第3四半期時点で営業利益の進捗率は96%に達しており、上振れ期待も高まっているようだ。

大正薬HDの株価は13時11分現在7360円(△210円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)