ドリコムが4日ぶり反発、第3四半期営業赤字に転落も目先的なアク抜け感台頭

 ドリコム<3793.T>が30日の取引終了後、第3四半期累計(4~12月)単独決算を発表しており、売上高52億6000万円(前年同期比17.1%減)、営業損益3億8100万円の赤字(前年同期3億6800万円の黒字)、純損益2億4500万円の赤字(同1億1500万円の黒字)となったが、業績悪化は想定の範囲内であり、3日大幅続落の後だけに目先的なアク抜け感から買われているようだ。主力のソーシャルゲームは既存ゲームの軟調が続く一方、期待される新作ゲームについては第4四半期以降の新規リリースの業績貢献を待つ段階にあることから売上高が2ケタ減となった。また、ソーシャルラーニング事業、アドソリューション事業は事業開発段階にあることから業績への貢献はまだ先であり、こうしたことから営業損益段階からの赤字を余儀なくされた。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高75億円(前期比11.7%減)、営業損益3億円の赤字(前期4億7400万円の黒字)、純損益2億円の赤字(同1億2700万円の黒字)の従来予想を据え置いている。

ドリコムの株価は9時31分現在30万3000円(△2万6000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)