東邦金属が大幅に4日続伸、販売価格引き上げと原価低減で第3四半期黒字転換

 東邦金属<5781.T>が大幅に4日続伸、前日比18円高の155円で寄り付いた。前日取引終了後に発表した今14年3月期の第3四半期(4~12月)決算は売上高27億6300万円(前年同期比4.8%増)と増収で、経常利益4800万円(前年同期2億4400万円の赤字)と黒字転換したことを受け買い気が強まった。円安によるレンジ用モリブデン加工品、海外向けスポット受注による超硬合金の増加、自動車用電極の需要回復で売上げが増え、販売価格引き上げと原価低減により損益が改善した。
 通期は売上高35億8200万円(前期比6.8%増)、経常利益4700万円(前期4億2600万円の赤字)と前回予想を据え置いたが、有価証券売却益を特別利益に計上することで、純利益を前回の4000万円から9400万円(同82200万円の赤字)へ上方修正した

東邦金属の株価は9時50分現在145円(▼8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)