コマツが4日続伸、中国向け回復、米GEとの連携も評価

 コマツ<6301.T>が4日続伸。前日の波乱相場でも続伸歩調を続ける異彩の強さをみせていたが、きょうも買いが先行、底値ボックス圏離脱の兆しが強まってきた。13年4~12月期の連結営業利益は前年同期比10.1%増の1656億3200万円、純利益は同26.6%増の1153億3700万円と回復色を強めている。資源価格の下落を背景にアジアで鉱山機械が落ち込んでいるもののこれについては、時価は十分に織り込んでいる。中国向け建機が回復傾向にあることが、買い安心感を与えている。また、景気回復色が強まる米国への展開に厚みを加える方針で、米GEと折半出資で鉱山機械を共同開発する合弁会社を設立、4月に事業開始の見通しにあることが新たな展開材料となっている。

コマツの株価は10時4分現在2147円(△47円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)