日野自が反発、通期連結経常利益見通しを1050億円に上方修正

 日野自動車<7205.T>が反発している。同社は30日取引終了後に、2014年3月期通期の業績見通しを修正。売上高は従来通りの1兆6800億円(前期比9.0%増)で据え置いた一方、経常利益は従来の960億円から1050億円(同56.9%増)に、最終利益は720億円から775億円(同62.5%増)にそれぞれ引き上げた。
 タイの政情混乱や中国の景気減速による影響などを考慮し、通期の海外トラック・バス販売台数を従来計画の12万3200台から11万6000台に引き下げた半面、国内トラック・バス販売台数は4万6900台から4万9800台に、トヨタ向け車両台数は18万2800台から18万7500台に引き上げた。
 また、あわせて14年3月期第3四半期(4~12月)の連結業績も発表。売上高は1兆2521億8200万円(前年同期比13.4%増)、経常利益は876億5700万円(同96.0%増)、最終利益は593億3000万円(同97.8%増)となり、第3四半期(9カ月)として過去最高を記録した。

日野自の株価は10時35分現在1543円(△35円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)