東京株式(前引け)=為替円高傾向で伸び悩む 

 31日前引けの日経平均株価は前日比22円高の1万5029円と反発。前場の東証1部の売買高概算は12億7123万株、売買代金概算は1兆1600億3000万円。値上がり銘柄数は1153、対して値下がり銘柄数は476、変わらずは150銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株市場が総じて高かったほか、前日の下げの反動もあり主力株中心に買い戻し優勢で始まった。外国為替市場でも朝方から1ドル=102円台後半で円安含みだったことが追い風となった。ただ、買い一巡後は為替が円高傾向に振れたことから急速に伸び悩み、一時日経平均はマイナス圏に沈む場面もあった。きょうは週末で機関投資家のポジション調整の動きなども上値を重くしている。
 個別ではスクエニHDが活況高、オリックス、NEC、富士通も買われた。新日科学はストップ高、渋谷工も大きく値を飛ばした。コニカミノルタ、アンリツなども大幅高。小糸製も買われている。一方、東芝が大幅安、KDDIも売られた。KIMOTO、ショーワ、フォスタ電が急落、スカイマーク、SMKも軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)