渋谷工が大幅高で3日続伸、万能細胞関連としてのビジネスチャンスに思惑

 渋谷工業<6340.T>が大幅高で3日続伸。株価は一時、値幅制限上限を目前にとらえる2860円まで上値を伸ばす場面があった。理化学研究所などが、様々な臓器や組織に成長する万能細胞「STAP細胞」の作製にマウス段階で成功したと発表、これを材料視する買いが勢いを増している。同社は理化学研究所発ベンチャーであるヘリオス(旧日本網膜研究所)などとともに17年度をメドに「細胞シート」の量産装置を開発する方向にあり、関連有力株としての位置付けが強まった。さらにパソコンで設計した立体構造に準じて装置が細胞を配置、そこから細胞が接着する段階で立体的な組織構成に持っていくバイオ3Dプリンターの製造元として、その技術力に注目が集まっている。

渋谷工の株価は12時48分現在2658円(△266円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)