キヤノンは朝高後、値を消す、大和証券は「3」へ格下げ レンズ交換式カメラの不振懸念

 キヤノン<7751.T>は朝高後、値を消している。大和証券は30日、同社の格付けを「2(アウトパフォーム)」から「3(中立)」に引き下げた。目標株価は3300円としている。同社は29日に13年12月期第4四半期決算を発表した。同証券では「業績の最大の注目点はデジタルカメラのクリスマス商戦の結果だったが、総じて低調に推移したもよう」と指摘。特に、レンズ交換式カメラの販売台数は227万台(前年同期比7%減)と不振だった。
 14年12月期の会社側の予想連結営業利益は3600億円とされているが、同証券の事前想定(3900億円)を下回ったことも懸念している。ただ、株価の配当利回りは4%台と高いことから「当面は上にも下にも反応しにくい株価環境となろう」とみている。
 
キヤノンの株価は13時6分現在3005円(▼10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)