明治海が後場一時9%高、14年3月期業績予想を上方修正

 明治海運<9115.T>が後場一時、前日比40円(9.1%)高まで上昇した。午後1時ごろに14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の270億円から280億円(前期比22.4%増)へ、営業利益を同18億円から25億円(同3.0倍)へそれぞれ上方修正したことが好感されている。第2四半期決算発表時に想定していた下期為替レート1ドル=95円より円安で推移したことや費用の削減に努めたことなどが寄与する見通し。なお、一部の船舶について減損処理を予定していることから、純利益を同13億円(前期比2.4倍)を据え置いている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高205億4100万円(前年同期比23.6%増)、営業利益20億5100万円(同3.1倍)、純利益21億5900万円(前期1億円)となった。円安基調によるドル建て傭船料の増加に加えて、昨年4月に事業承継したシーサイドホテル舞子ビラ神戸などが寄与し、売上高・利益を押し上げた。

明治海の株価は13時32分現在442円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)