東急が底堅い、東急線沿線の不動産事業好調で再増額も視野

 東京急行電鉄<9005.T>が、全体相場が急速に軟化するなかで底堅さを発揮している。株価は昨年7月以降、半年にわたり600円台半ばから700円台前半の狭いゾーンでのもみ合いを続けており、時価はボックス圏の下限で押し目買いも観測される。同社は東急グループの中核で、東急沿線での不動産事業が好調に推移するほかホテル事業も収益に寄与、既に14年3月期通期の経常利益は570億円(前期比1%増)と従来予想から30億円上方修正しているが、再増額の可能性も指摘されている。西武ホールディングスが、東証に株式上場を申請しており、早ければ4月にも東証1部への再上場が実現する可能性があり、関連株としての人気化素地も内包する。

東急の株価は13時33分現在639円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)